平成30年度第1回権利擁護いたばしサポートセンター講演会を開催しました
2018年9月10日(月)、東京都健康長寿医療センター研究所医学博士 粟田 主一氏を講師にお迎えし、『認知症と自立生活〜住み慣れた地域で自分らしく暮らすために〜』と題し、板橋区立グリーンホール2階ホールで開催しました。来場者数は166名で、認知症という重要なテーマに対してみなさまがわがごととして参加され、大盛況のうちに終了しました。
認知症は特別なものではなく誰でもなり得るということ、そうであるならば、たとえなったとしても安心して暮らせるまちづくりが大切であることを、エピソードを通して参加者で考えることができました。
アンケートより一部抜粋し、みなさまのお声を掲載します
【感想について】
・認知症に向かいつつある現状に不安を感じている。今回のお話をきっかけに、これからも勉強していきたいと思います。
・高島平のような環境ではなく、住宅街でのネットワークはどのようにできていくのか興味がでました。
・内容が具体的で、惹きつけられるものだった。資料もわかりやすく、後々も参考になりそう。
今回も多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
年度内にもう一度開催する予定です。詳細については決まり次第、広報いたばし・回覧・ホームページ等でご案内いたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。